所得税・住民税の安くなる令和6年の制度

定額減税とは?

令和6年の税制改正で発表された「定額減税」に関して、

まだよくわかっていない方も多いかと思います。

税金の話って小難しくてわからない。。。

調べるのも面倒って人にぜひ読んでいただきたいです。

簡単に言うと多くの人の令和6年の所得税・住民税が安くなります!!

 

◆いくら安くなるのか?

 ひとりあたり所得税3万円・住民税が1万円、あわせて4万円安くなります!!

 人によってはもっと安くなる可能性があります。 

 配偶者や扶養親族がいらっしゃる場合は収入にもよりますが、

 1人につきさらに4万円安くなります!!

 

 例)Aさん 会社員 年収700万円

   配偶者 専業主婦

   子供 1名 学生

 

この場合Aさんは本人の4万円、配偶者の4万円、子供1名の4万円

あわせてなんと12万円も令和6年分の税金が安くなるんです!!

 

◆いつから始まるのか?

 6月支給の給与から毎月皆さんの給料から控除されている所得税

 安くなっていきます。控除しきれなかったお金は年末調整で一気に

 控除されます。

 

◆注意点

 令和6年6月1日時点に会社に在籍していないと毎月の税金はやすくなりません。。。

 新しい会社に転職をされる中途採用の方は要注意!
 しかしご安心を!毎月の税金はやすくはなりませんが、年末調整で一気に

 控除されることになります!

 今後ずっとこの定額減税が行われるのか??

 いいえ、、、残念ながら定額減税は現時点では令和6年限定の

 制度となります。。。

 個人的には来年もこの定額減税を行ってほしいです。

 

◆まとめ

 ・令和6年の税金は4万円安くなる!

 ・人によっては8万円、12万円も安くなる!

 ・定額減税は今年限定の制度!

 

記事を読んでいただきありがとうございます!